2023年4月に、堺市で大人気のこども園(幼保連携型)『菩提こども園しらさぎ』が開校した低学年向けアフタースクール『BODAI Kidsmate』。
こちらは、〈習いごと〉と〈学童〉を融合させた“新しいスタンス”の成長の場。
これからの時代に欠かせないプログラミングや英語、キャリア教育を通して、子どもたちのさまざまな可能性を引き出し、未来を自分で選ぶ力を身につけてほしいと考えられています。
開校後、子どもたちはもちろん、保護者の方たちからも好評を得ている理由を、担当者の金森先生にお伺いしました。
これからの時代を見据えた、新しいスタイルのアフタースクール。
『BODAI Kidsmate』は学童で預かってもらいながら、子どもたちの可能性を伸ばせるアフタースクール。
運営元が、堺市で人気NO.1のこども園(幼保連携型)『菩提こども園しらさぎ』だけあり、一人ひとり異なる性格や価値観に寄り添いながら、一緒に好きなことや得意分野を引き出そうとする思いやりであふれています。
「学校は行かないといけない場所ですよね。それに対して、学童は行かなくてもいい場所。だからこそ楽しい場所でありたいし、子どもたちの“やりたい”気持ち(=自主性)を重んじたいんです。この“やりたい”気持ちこそが自律性や積極性、探究心などに直結し、ひいては“子どもたちの可能性”を広げることにもつながっていきます」。
学ぶことと将来とのつながりを見通したカリキュラムを。
そう語るのは、『BODAI Kidsmate』の英語教師で、すべてのカリキュラムを考えられている金森先生。
金森先生は短期大学卒業後、地元・和歌山の幼稚園で担任を経験。その後、自身の強みであった英語力を活かしてインターナショナルスクールに転職されています。
金森先生自身、英語が話せるようになるにつれて視野が広がったと同時に、自信を持つことができた経験もあり、「子どものときにこの経験ができていれば、日々の学びの中で誇れることや将来やりたいことを見つけることができるのではないか?」と考えるようになったそうです。
とはいっても、義務教育の指導は年単位でカリキュラムが細かく決まっており、決められたことを期間内に実施するので手一杯なのが現状。
それに対して学童は、教育機関であって教育機関ではない場所のため、自由度が高く、より子どもの目線に合わせたカリキュラムを作ることができたといいます。
文化の違い、ひいては価値観の違いに気づくことができる「英語教育」。
気になるカリキュラムは、英語、プログラミング、キャリア教育の三本立て。
英語では〈フォニックス読み〉を取り入れられています。簡単にいうとアルファベットには「名前呼び」と「音読み」があり、発音に結びつく音読みを教えることで、読み書きが効率的に学べる方法だそうです。
そして『BODAI Kidsmate』の大きな特徴が、“文化としての英語”と“言語としての英語”の両方を教われること。
英語は、多種多様な言語の中でも感情をストレートに伝える表現が多く、例えば自身の体調が優れないときは「疲れた」「しんどい」などと素直に口にします。一方で、日本は疲れを顔に出さなかったり、まわりに心配をかけないことが美学とされる文化。
「How are you?」と聞かれたとき、海外では「I’m tired!」という選択肢があるのに対し、日本では「I’m fine!」としか学ばないのは、文化の違いによるものだといいます。
金森先生は、「英語圏の人たちのように自分の気持ちを素直に表現することもときには大切」と考えられています。
自分の気持ちを素直に口にできたら、一人ひとりの性格や価値観の違いに気づき、お互いを認め合うことができるからです。
このように、グローバル化への対処としての英語をスキルとして身につけるだけでなく、心や態度が豊かに育まれるのも『菩提こども園しらさぎ』が運営するアフタースクールゆえの特徴。
違いを尊重し合うという、本当の意味での“ダイバーシティ”にもつながりそうですね!
夢中になることが将来のスキルにつながる「プログラミング」。
同じくしてプログラミングも、2020年から始まったプログラミング教育必修化に対応するだけのものではありません。
プログラミングと聞くと、限られた業界で働く人のみが持っている知識・技術という印象ですが、ゲームを完成するための考える力・創造力・判断力を鍛え、成功体験を通じて“やり抜く自信”を育てるものになっています。
「学校教育は答えがあるもの。教科書に書いてあることを先生に教えてもらって暗記する科目がほとんどです。ですが、本当はそこにたどり着くまでの道筋が大切で、そこにはたくさんの発見や分岐点があって、そこから興味を持ち、突き詰めたいことを見つけるお子さんはたくさんいらっしゃると思うんです。だからこそ、どの選択も間違えではないことを知ってほしいですし、模範解答の外側に目を向けるともっとすばらしい解が往々していることに気づいてほしいと願っています」と金森先生。
子どもたちが社会人になったとき、思い通りにいかないと自信をなくしたり、挫折してしまう…。なんとなく選んだ仕事であればなおさらです。
そんなときに自分で踏ん張る力や理由は、プログラミング教育で培われる選択肢の広さややり抜く力に直結するのだといいます。
「プログラミング」なら失敗しても大丈夫、ワクワク感に身を任せるだけ。
実は、プログラミングの授業は、運営元の『菩提こども園しらさぎ』でも導入されていますが、3年経った今、子どもたちに大きな変化がもたらされているそうです。
「白紙の紙に絵を描くとき、慎重な性格のお子さんは失敗を恐れて、一筆目がなかなか描けなかったりするんです。ですが、タブレットだと“戻る”というボタンがあるから、失敗しても何度もやり直しがききますよね? すると失敗を恐れなくなるから、大胆に自分ならではの表現ができて、“絵って楽しいんだ”と気づくお子さんが出てくるんです。何よりも失敗してもあきらめずにやり遂げたら、“できた!”“やったー!”という達成感や楽しみを味わえるから、失敗は悪いことではない。失敗を恐れずに挑戦することが大事だと、前向きになってくれるんですよね。知識を教えることも大事ですが、体験に勝るものはないと思います」と園長の武田先生。
『菩提こども園しらさぎ』でも変化として現れている「やってみよう」という積極性、「もっと極めたい」という探究心が、きっと『BODAI Kidsmate』でも培えるはずです。
子どもたちの目線に立って考え抜かれたカリキュラムのゴールとは?
「実は、英語のカリキュラムは毎月テーマがあり、キャリア教育にもつながっているんです」と金森先生。
宇宙、世界の人たち、世界の国々というようにワールドワイドなテーマとして展開され、その実情を伝えるソーシャルメディア、様々な仕事というテーマを経て、最後は自分たちを突き詰める「Who we are」で終わるように組まれています。
様々な仕事の回では、美容師やDJなどさまざまな職業の人たちをゲストとして招き、仕事内容や活躍ぶりをつぶさにうかがうことで、子どもたちが主体的に未来を描いて行動する力(=キャリアオーナーシップ)を身につけてほしいと考えられているそう。
「カリキュラムを三本柱で行っているのは、何がやりたいかを見つける選択肢が増えたらいいと考えているから。たとえどの選択肢を選んだとしても、自分でやりたかったことがあれば、辛いことや大変なことがあっても“楽しい”“極めたい”という思いが上回り、続けることができると思います。『BODAI Kidsmate』は、その種まきをする場所でありたいですね」と金森先生。
そう。この教育のゴールは、自分の可能性を自分主体的に考え、判断し、行動し、大人になったときにそれぞれのキャリアや幸せを実現してもらうことなのです。
ワクワク感と将来への可能性がギュッと凝縮した『BODAI Kidsmate』。
では最後に、『BODAI Kidsmate』の特徴をおさらいしましょう。
- “遊び・楽しい”だから子どもたちが行きたがる!
- キャリア教育を通して子どもの可能性が広がる!
- 子ども向けのプログラミング指導が得意!
- プログラミング専門の先生が指導!
- ネイティブの先生が英語を指導!
- IB認定校インターナショナルスクールの講師・金森先生が英語を指導!
- 英語は効果の高い〈フォニックス読み〉を採用!
- 大きな園庭でのびのび遊べる!
- 出来たばかりの綺麗な校舎で学べる!
- 定員20名で一人ひとりを丁寧に指導!
- 宿題や書き方サポートもある!
- 小学校までお迎えがある!
いかがでしょうか?
対象の小学校は、
- 堺市立白鷺小学校(徒歩でのお迎え)
- 堺市立金岡南小学校(車でのお迎え)
- 堺市立金岡小学校〈車でのお迎え〉
- 堺市立八下西小学校(徒歩でのお迎え)
のほかに、堺市立中百舌鳥小学校、堺市立八上小学校、堺市立日置荘小学校、堺市立南八下小学校などからも通学されているそうです。
今後、利用人数とともにお迎えエリアの拡大も視野に入れられております。対象校以外の方も一度お問い合わせを!
『BODAI Kidsmate』は、子どもたちのこれからを考え抜いたカリキュラムを実践し、すべてにおいての豊かな人間性や社会性が育つアフタースクールであることが分かりました。
現在、サマースクールに向けて、月・火・木・金は若干名の追加募集を行われております。(※月曜日は、カリキュラムはお休み)
小学校がお休みの期間をいかに充実させるかは、子どもたちの将来に直結するといっても過言ではありません。
気になる方は、ぜひ一度体験・説明会に参加されてはいかがでしょうか?
●体験会(外部生向け)
8月22日(火) 9:00~18:30
【予定内容】
英語・イベント(メキシコのピニャータ体験)
●令和6年度 説明会(外部生&内部生)
9月2日(土) 10:00〜
お申し込みは、お電話またはHPの「お問い合わせ」でも承れております。
なお、8月22日(火)の体験会以外でも見学・個別説明は随時受け付けているそうです。
公式のInstagramやHPでは、「より詳しいスクールの内容」や「1日のスケジュール」、「金森先生について」、「習いごとの案内」、「ご入会の流れ」などもっと具体的な内容を確認できます。今すぐチェックを!
【アフタースクール詳細】
スクール名 | BODAI Kidsmate(ぼだいキッズメイト) |
住所 | 大阪府堺市東区白鷺町3丁18番8号 |
https://www.instagram.com/bodai.kidsmate/ | |
HP | BODAI KidsmateさんのHPへ |
預かり時間 | 学校終わり〜19:30 ※長期休みにも預かり可能 |
電話番号 | 072-285-0610 担当:金森さん ※菩提こども園しらさぎにつながります。 お電話口で「キッズメイトの問い合わせです」とお伝えください。 |
定員数 | 20名/1日 |
アクセス | 南海高野線「初芝駅」徒歩10分 |