堺市・中区に、フルーツ好きの店主が仕入れにまでこだわるフルーツ好きにはたまらない、美味しいケーキを堪能できるお店があるのをご存じでしょうか？
そのお店の名前は『パティスリーアッシュ』。
「商品ケースにあるケーキを全部味わってみたい」そんな熱狂的なファンも存在し、店主も驚くほど。
『パティスリーアッシュ』に置かれている、お客さんをとりこにするケーキとはどんなものなのでしょうか？ ぜひ記事内でチェックしてみてくださいね。
本当に美味しいケーキが並ぶ『パティスリーアッシュ』ってどんなお店？
泉北高速鉄道『深井駅』から徒歩約7分の場所にある『パティスリーアッシュ』
目印は、店の上に大きめに書かれた「ｈ（アッシュ）」の文字です。
こちらのお店は、店主の10年間のパティシエの修行経験から「本当の美味しいケーキを食べてもらいたい」との想いから、2009年10月に開業。
お店の入り口を入って正面にはケーキが、右側には焼き菓子が並んでいます。
ショーケースには、店主が仕入れにこだわった国産のフルーツが乗ったケーキたち。子供時代からフルーツが大好きで、目利きにはかなり自信があるという店主。「美味しいフルーツと一緒にケーキを楽しんでもらう」ことを大切に、フルーツの選定には、かなりこだわっているそう。
トッピングするフルーツの見た目や味、ケーキの甘さとフルーツの酸味が上手く合わさるような相性を求め、美味しい時期にとれた旬のフルーツを使用しているのです。
こだわっているのはフルーツだけではありません、生地にもかなりのこだわりがあります。
タルト生地は1～2時間、パイ生地は4日間をかけて１つ１つのケーキを手作りしているそう。
もちろん、材料の仕入れから生地の製造まで全て店舗で行っているのです。
それもすべては、味や食感を大切にし、本当に美味しいケーキを食べてもらえるようにとの思いから。
行く度に色が変わるショーケース
『パティスリーアッシュ』のショーケースは、季節ごとによって色がガラッと変わるそう。
お客さんに季節感を感じてもらうために、時期になれば旬のフルーツをのせたケーキを並べているからです。
春にはイチゴ、夏にはパイナップルやマンゴー、秋には栗やシャインマスカット、冬には洋なしと、旬のフルーツを使ったケーキが店頭に並びます。
どのケーキも、パティシエが考案と試作を重ね、お客さんに喜んでもらえるようなケーキを全力で開発しているのです。
春夏秋冬で旬のフルーツとケーキを楽しめて、足を運ぶごとにワクワクしますね。
一度食べたら癖になる店長イチオシのいちごショート
店長イチオシのケーキ、それは『いちごショート』（450円・税込）です。
こちらに使われているイチゴは、店主が今まで食べた中で一番ケーキに合う美味しい品種。昔からあるお気に入りで貴重な品種のものを使用していています。
こちらのいちごは、ブランド化されているものとは違い、消えゆく品種なのだそう。
そんな貴重なイチゴをのせたケーキは、一度食べたら何度も食べたくなるほど癖になる逸品。食べたときにクリームとスポンジが同じようになくなっていく層のバランスも良く、何回も食べたくなると好評です。ショートケーキだけでは物足りず、ホールのイチゴケーキ（2,400円・税込）を注文する方もいるほどの人気。
プレゼントや自分へのご褒美に焼き菓子も
『パティスリーアッシュ』では、焼き菓子も季節によって風味が変わるから、プレゼントにも最適です。
クッキーはもちろん、カカオケーキ（300円・税込）やパウンドケーキ（220円・税込）など日持ちする焼き菓子がいろいろ！ 生菓子のケーキを渡すことが難しいときやちょっとした手土産、あるいは自分へのご褒美にプレゼントしてみてはいかがでしょうか？
お店の情報はこちら
パティスリーアッシュ
HP：http://in-works.sakura.ne.jp/site/c_west/ash/index.cgi?code=ash&kihonnum=03
Instagram：https://www.instagram.com/patisserie.h/
住所：〒599-8236 大阪府堺市中区深井沢町3395-101
アクセス：泉北高速鉄道『深井駅』から徒歩約7分
TEL：072-278-5220
営業時間：10:00～20:00
定休日：水曜日
掲載している情報は、取材時点のものです。
感染症の拡大状況等により、最新の情報が記載内容と異なる場合がございます。
ご来店時は、事前に店舗にご確認ください。
＜取材：Yusuke・Mirika ／ 文： Mirika ／ 編集：浜田みか ／ 撮影：Yusuke・Mirika＞
