こんにちは。
今回は白鷺駅近くにある
【儀間】さんをご紹介します。
煉瓦造りで、無骨な珈琲の煙突がある入り口。
焙煎したてのコーヒー豆です。
とてもいい香りが漂っています。
これが世界のコーヒーベルトです。
店内は何かしら、久米島を感じさせてくれます。
懐かしいような気がするのが不思議です。
味わいのあるメニュー。
この旨い珈琲は癖になります。
三杯もいただきました。
儀間は久米島の地名で、久米島出身のお母さんが40年余り珈琲店をされています。
淹れたての珈琲は美味さにキャリアを感じます。
私は個人的に浅めの珈琲が好きなので、淹れていただいた珈琲は’ビンゴ’でした。
珈琲専門店なのでメニーは多くありません。
焙煎豆の販売が主で、お店は常連さんがほとんどです。府立大学の白鷺門の前なので、研究室の先生や学生たちの御用達でもあるようです。
この美味しさが人気の証ですね、ご馳走様でした。また、伺いたいと思いました。
【コーヒーの由来】
6世紀頃にひとりのエチオピア人の羊飼いが、連れていた羊が或る木赤い実を食べて飛び跳ねるのを見て、自分もその実を口にしてみたところ、とても美味しく何かしら元気が湧いてくる気がした。
それからその実をお湯で煎じて飲むようになり、その飲み物を赤い実の発見された地名をとって、Kaffa と呼ぶようになった。
900年頃、アラビア人の商人がこれをヨーロッパに伝え、Kawah と呼んだ。後に、フランス人がこれを cafe と呼ぶようになり、それから英語の coffee
ができあがったという説があります。
また、エチオピアのコーヒーの木が群生していたある地域に雷が落ち、所謂、焙煎されたようなコーヒーがあった。
それを煎じて飲むと、なんとも言えぬ美味しさに出会えたと云う説もあります。
いずれにしても諸説ありますが、美味しいコーヒーは貴重なひとときを私たちに提供してくれます。
店舗情報 儀間珈琲店
・TEL 072 257 4935
・営業時間 月〜金 14時〜19時
・最寄り駅 南海高野線 白鷺駅